国際奉仕委員長 児玉 譲
内山捷代様の寄贈にかかるネパール南部ハリプール市のサルハリ地区というバッタさんによれば最貧地区の汲上式井戸の設置状況を見て参りました。
プレートには、全て内山様の名がドナーとして刻まれています。
地区は5か所ほど回りました。井戸と言っても飲み水なので、村人たちの喜びは大であった印象です。
飲み水の井戸として、地下7~80mは堀ったとのことで、そこいらの井戸とは異なるという喜びでした。
更に、小学校にも井戸が寄贈され、そこの子供たちから歓迎を受けました。
これまでは水を買ってきてタンクに貯蔵し、必要な都度利用するといういろいろと不便な状況であったのが、飲み水の利用が一気に改善されたという喜びを、子供たちが表していました。
最後の写真は、校長室で、校長からの今後の要望などが示された光景です。